ストレス社会だからこそ必要なマインドフルなリラックスタイム
拝啓、お元気ですか?
最近、我が家では音楽を聴きながらゆっくりお風呂に入るようになり、改めてマインドフルなリラックスタイムってストレス解消にすごく効果があることに気付きました。なぜなら眠りの質が全然違うからです。
やっていることはいたって簡単。音楽を聴きながら、10分ほどゆっくりとお風呂に浸かる。ただし一つだけルールを作って。『マインドフルにそのリラックスタイムを満喫すること』それだけです。
お風呂に浸かっている時って、よく考え事してしまいませんか?その日あった出来事、明日やらなければならない事、悩んでいる事。。。人間は何も意識せずにボーッとしている時ほど次から次へと不要な考えが湧いてくるものです。別に考えなくても良いのに!
そんな雑念をストップさせたい時に効果を発揮するのが音楽。好きな曲であれば何でも良いのですが、できればリラックスして鼻歌でも歌えるような曲の方が良いです。
そして余計なことを考える代わりにマインドフルに曲を聴く!お湯の気持ち良さを肌で味わいながら。もし、何か考え事が頭に浮かんできたら、それをすかさず察知して「あぁ、また余計なことを考えているな〜」と受容しつつも、その思考をそっと手放してあげましょう。
例えば、その日が大変な1日で、ストレスをたくさん受けたせいかどうしても考え事が止まらない、なんて事もありますよね?そんな時はその曲を心地よく歌ってみましょう。
【Being】だけの状態でマインドフルを保つのは実はとっても集中力が必要です。でも心を『今、ここ』に留めておくための【Doing】を組み合わせると意外と容易くマインドフルを保つことができるのです。
あるがままにゆったりとしながら【Being】、好きな曲を鼻歌まじりに歌ってみる【Doing】。別に心の中で歌うだけでも大丈夫。そうすれば『音楽を聴きながらのリラックスしたバスタイム』を余計な思考を入れずにマインドフルに満喫することができます。
日常にたった10分だけ、そんなマインドフルなリラックスタイムを持てば、ストレスが緩和でき、副交感神経が優位になって睡眠の質もグンと良くなります。眠りが深いので翌朝がスッキリ!疲れが残りません。
ストレスフルな社会で生きているからこそやって頂きたい知恵です。ぜひお試しあれ!