大脳の特性をうまく活用しよう!
拝啓、お元気ですか?
最近、スポーツ選手のメンタルトレーニングに関わっている先生から色々と学びを得て充実しています。いやはや、脳科学の視点から見ると人間は本当に深い。
今日はその中からイメージの大切さのお話をしようと思います。
皆さんは、悪夢にうなされ起きてみると冷や汗びっしょり、心臓がバクバクしていたことありませんか?例えば足を踏み外して高いところから落ちたり、悪い奴らに追いかけられて必死で逃げたり・・・そんな時に「はっ」と目覚めると本当に心臓がバクバクしています。まるで現実にそうであったかの様に!
この例からもわかる様に、私たちの大脳は現実と夢との区別がつきません。夢で見ていることでも、現実にそうであるかの様に認識し、生理反応を起こしてしまうのです。
この大脳の特質を生かしているのがイメージトレーニング。
人は効果的にイメージをすると、まるでそれがリアルなことの様に大脳は認識し、実際にその理想のイメージに組み替えることができるのです。
だから一流のトップアスリートはイメージトレーニングを欠かしません。
イメージトレーニングを効果的にすることによって大脳にそのイメージを本物であるかの様に思い込ませ、本番でそのイメージ通りのことができる様にしているのです。
では効果的なイメージトレーニングとは?
続きはまたここでお届けしたいと思います!
参考
https://sympathy.thebase.in/items/24099634?from=widget