愛に恵まれた有難い人生だと病院帰りにふと思う
拝啓、お元気ですか?
久々に関西へ帰省しています。
秋の空がきれい…
かかりつけの病院で診察でした。
また手術することになりそう。
なかなか傷が綺麗に治らず、これで4回目の手術なんだけど次は放射線も当てることに。これで治らなければ、あとは切り続けるしかない。
もうここまで手術ばかりしていると、切ることに慣れてきちゃった…全身麻酔、最初は目覚めるかどうか不安でビビってたけど、今はもうそんな不安もない。ただ、身体が麻酔明けはだるいのと、異様に喉が乾くのでそれだけがイヤかなぁ。
切った痛みも、最初こそ痛いけどそのうちマシになることは分かっているし、それこそ「無常」ってやつで、永遠に続く苦しみなんてない。
これは自分に課された運命。神様からの宿題。だから受け入れて粛々と乗り越えるのみ。
信頼できる先生と、ちゃんとそばで支えてくれる良き夫、父、そんな頼りにはならないけど可愛いくて仕方がない我が子(犬)がいるだけで十分ではないか。寄り添いあえる存在がいるだけで。
病気やら手術やら色々あるけれど、こんな自分の人生を振り返ると、そこにはただただ感謝しかないのです。うん。やっぱり私は愛に恵まれている…ありがたいってね。