スピ化が止まらないアラフォー日記

マインドフルネス、瞑想、易経、心理学、脳科学、幸福論…etc、色々研究しています。

「面倒臭い」は実は一番厄介かもしれない。いろんな意味で。

拝啓、お元気ですか?

 

この記事を見て思うこと多々あり書いておこうと思いました。

 

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私自身も自覚しているのですが「面倒くさがり」です。

 

でも、「面倒臭い」と自分が認知する前にとりあえず手をつけることで、

「面倒臭い」による生産性の低下を防ぐようにしています。

 

面倒臭いという感情に「蓋」をしてしまうのです。

そしてツベコベ考えずに出来るだけ淡々とやってしまいます。

 

出来上がってしまえば、

ストレスの元をやっつけてやったという満足感とでも言いますか

小さな達成感が満たされて、気分良くなるものです。

 

逆に面倒だといつまでも実行に移さず長引かせると、

心の何処かに小骨のように引っかかってその面倒臭いの元が

ずっとストレスになるだけだというのが感覚的にわかっているんです。

 

だからもうツベコベ言わずにやってしまう。

その方が生産性が高くなるし、スッキリするから。

 

最近、面倒臭がっていつまでも仕事が上がって来ない人を見ると

結局「面倒臭い」は「自分は怠慢ですよ」とアピールしているようなものだな

と思えてならないのです。

 

その「怠慢さ」が

周りに迷惑をかけ

生産性は落ち

自身の信用をなくす。

 

私自身も昔は面倒臭がって、

やるのを避け続けて

周りに迷惑かけて。。。

していました。

 

でもそれは、大きな声で「私は怠慢ですよ!」

と言いふらしていたようなものなんだと。。。

大手を振って信用なくしていたんだと

そう気付いたらぞっとしたんですよね。

 

面倒臭い事でもなんでもすぐにやってしまう主人に対して、

「なんでこの人なんでもサッサとやりあげちゃうんだろ?」と

自分にはないものに以前から感心していたのですが

よくよく考えてみると主人には「怠慢さ」というものがあまりないんですよね。

 

本当は「怠慢さ」もあるのかもしれませんが、

それ以上に「生真面目さ」が勝ってて

その上なおかつ「傲慢さ」よりも

「謙虚さ」が勝っているから、

「なんで俺がこんな面倒臭い事しなきゃいけないんだ」

という思考が働かない。

 

自分ができることは何も言わずに淡々粛々とやりあげてしまう。

 

 

実はこれってすごく大切な事で

多くの人が持っていない才能かもな〜

と思うのです。

 

そんな主人に見習って、

自分の不出来な部分を猛省し

今の私があるわけですけどね。

 

でも面倒臭い=自分の怠慢さだと気づくと

面倒臭い病は結構治ると思います。

 

面倒くさがりを克服して悪いことは何一つない。

そして意外と社会から評価されたりしますよ(^_−)−☆