瞑想の「無になる・繋がる」の本当の意味
拝啓、お元気ですか？
以前から瞑想はやっていましたが、
最近瞑想パワーアップしたような気がします。
瞑想って、よく「繋がる」「無になる」と言うじゃないですか。
最初は何に繋がるのだろう？とよく分からなかったのですね。
「脳を休める」ぐらいにしか思っていませんでした。
確かにリラックスできるし、気分がスッキリする。
メンタルも安定するし。
最初はリラクゼーションとして取り入れていました。
でもヨガ哲学や仏教、東洋思想などの本を読んでいくうちに
自分なりに分かってきたのです。
瞑想とは大いなるエネルギーと繋がることなのだと。
自分の思考を無にすることで、
余計な雑念がなくなり
さらには自我から解放され
自分の奥底にある純粋な魂が
大いなるエネルギーに繋がる。
それが瞑想なのだと分かったのです。
瞑想が深〜く進んだとき
「あ、これが大いなるエネルギーと繋がるってことか！」
という体験を２回したことあります。
瞑想が本当に深まり自我から解放された時、
パァっと急に世界が変わりました。
目の前は真っ白な光に包まれ、静か。
シーーーーーーーン。
何一つ物音が聞こえない、
真っ白な光の中で何も見えない何もない世界。
体の感覚もなくフワフワ宙に浮いているような。
何もない。物も音も五感で感じるものは何もない世界。
でもなんとも言えない心地よい安堵感に包まれて幸せで。
本当に瞑想が深まると、
そんな何もない「無」の世界が広がります。
そしてその「無」の状態になった時、
大いなるエネルギーと繋がる感じが初めて感覚として分かります。
この時の「包まれている」安堵感を体験した時
私たちは大いなるエネルギーに支えられながら生きているのだと実感しました。
余談ですが、私がその状態になった時は、
いつも飼い犬が慌てて起こしにきます。
目覚めさせられるといいましょうか、
引き戻されるといいましょうか。
なんなんでしょう？
犬は動物的直感で何かを察知しているのかもしれませんね。
